メルカリで売れない人の特徴3つ

メルカリの教科書

メルカリで売れない人の3つの特徴!たった1記事で初心者卒業!

2019年12月20日

こんにちは、わら太(@warata_life)です!

メルカリに出品したものの、帰りの電車の中でメルカリを開いてみて、「今日も売れなかったな」とイライラしたり、ガッカリしたことはありませんか?

実は、この記事で紹介する「メルカリで売れない人の特徴」を理解すると、なんで売れなかったのかがあっという間にわかります。

この記事では、メルカリで売れない人の特徴を紹介して、あなたが当てはまっていることがないかチェックできるようご紹介します。

記事を読み終えると、今後メルカリ初心者の方が陥るワナに陥ることが無くなり、出品したものが売れるために必要な考え方と簡単なコツが丸わかりになります。

メルカリで売れない原因は出品者

メルカリで出品しても売れないのは、メルカリのせいではなく残念ながら出品者にあります。

なぜなら、メルカリは日本で最も売買が盛んなフリマアプリであり、取引件数も右肩上がりで非常に売りやすい環境だからです。

実のところ、2200万人以上が利用しており、累計で5億件の取引が行われています。

具体的なメルカリの市場規模や特徴については、下記記事でまとめておりますので、ご参照ください。

メルカリが人気な理由
メルカリがユーザーに1番人気な3つの理由!スマホ音痴のパパ必見。

メルカリで売れない人の特徴

メルカリで商品を売れない人の特徴は、以下の3つです。

メルカリで売れない人の特徴1:利用目的があいまいな人
メルカリで売れない人の特徴2:商品への愛着が強い人
メルカリで売れない人の特徴3:売り方のコツをつかめていない人

実は、ノウハウだけではなく考え方がずれていることで売れない場合もあるんです。

以下で、よく見かけるメルカリで売れない人の特徴を3つご紹介しますね。

メルカリで売れない人の特徴1:利用目的があいまいな人

メルカリの利用目的があいまいな人は、メルカリで売れない可能性がぐっと高まります。

なぜなら、メルカリの本質的な利用目的は、「処分(いらないものを捨てる)」「お金稼ぎ」のいずれか2つに分けられるからです。

実際、メルカリで「不要品を処分したい」のか、「お金を稼ぎたい」のかを意識し直してみると、売り方や考え方が変わってきます。

具体的な内容については、以下で説明しますね。

メルカリの利用目的が不要品処分の場合

不要品処分が利用目的の場合、なるべく高値で売ろうとするべきではありません。安値で構わないので売りさばいてしまいましょう。

なぜなら、不要品とは「あなたがいらないと思ったもの」であり、売れずにイライラする原因は「処分できない(捨てることができない)」ことが本質だからです。

実際に、不要品はメルカリがなければ行き先はゴミ箱でしょう。ゴミ箱に突っ込んで捨ててしまいたいものを高く売ろうとするあまり、本来の目的である処分が果たせないためストレスが溜まります。

本来、ゴミ箱行きのはずだったものが、少しでもお金に変わることをラッキーだと考えましょう。

この特徴に当てはまる場合、お金稼ぎ(ゴミ箱行きのものを高く売りたい)の意識はなるべく抑えて、「不要品を処分してスッキリすること」を優先しましょう。

メルカリの利用目的がお金稼ぎの場合

お金稼ぎが目的の場合、社会的に需要があるものを出品しましょう。

なぜなら、社会的に需要がないものは、社会にとって「不要品」なので高く売れる見込みはありません。

実際に、穴の開いた靴下や襟元ユルユルのインナーシャツなどはゴミでしかありません。
ブランド物の財布などの社会的に需要があるものが高値で売れます。

社会の需要から外れてしまっているものは売れなくなってしまいます。

この利用目的に当てはまる場合、売りたいものがそもそも社会的に需要があるかどうかを後述の「基礎的なコツその5:販売価格」を参考に調べてください。

メルカリで売れない人の特徴2:商品への愛着が強い人

出品物への愛着が強い人もなかなかメルカリで売れない傾向にあります。

よくある特徴としては、商品説明文に「母からのプレゼントで長い間大切に使っていた時計なので、大切に使ってくれる人にご購入頂きたいです」などの文言をいれている方などが該当します。

出品する際には、商品への愛着を持ち込むべきではありません。
なぜなら、ユーザーが欲しいのは「あなたの思い出」ではなく「商品そのもの」だからです。

実のところ、少し言い方は悪いかもしれませんが、長い間使っていたなどのフレーズは汚れや買ってすぐ寿命がきてしまうのではないかといった不安な気持ちを購入希望者に与えます。

どうしても愛着をぬぐい切れない人は「購入してからしばらく経っていますが、とても大切に使っていたので、動作不良もなく非常に良好なお品物です」と商品のコンディションに愛着を差し込む程度にしましょう。

そもそも、そこまで強い愛着を持っているものを本当に手放す必要があるのかをご再考ください。

メルカリで売れない人の特徴3:売り方の基本的なコツをつかめていない人

最後の特徴は当たり前のことですが、売り方の基本的なコツをつかめていない人はメルカリで売れない可能性が非常に高いです。

なぜなら、ルールを知らないまま行動に移しても、結果に繋がらないからです。

例えるならば、新入社員が仕事の手順も知らないまま、「契約とってきますね!」といきなり営業に出かけるようなものです。
最低限のルールは抑えてから、舞台に上がりましょう。

コツについてはたくさんありますが、最低限知っておくべき次の基本的なコツ5個をご紹介します。

基礎的なコツその1:商品写真
基礎的なコツその2:出品時間
基礎的なコツその3:商品説明文
基礎的なコツその4:出品者の評価
基礎的なコツその5:出品価格

基礎的なコツその1:商品写真

商品写真(特に1枚目の写真)はなるべく綺麗なものにしましょう。

なぜなら、メルカリのユーザーはズラーッと並んでいる商品の中から気になった画像のものを視覚的に判断してクリックするからです。

実際のところ、1枚目の写真を綺麗な状態にするだけで、閲覧されるようになって、売れる可能性が高まります。

少なくとも、畳の上やベッドの上ではなく、フローリングの上や白色のフェルトマットの上で撮影するとよいですね。散らかった部屋が映り込んでいるなどは、商品も汚いんじゃないかと不信感を与えるのでNGです。

基礎的なコツその2:出品時間

出品は夕方から夜10時頃までにしましょう。

なぜなら、深夜や早朝はメルカリのユーザーが少ないので、出品したとしても閲覧される件数が減ってしまうからです。

メルカリは新着商品が上位に表示されるシステムであるため、仕事帰りなどでユーザーが多い時間帯にあわせて出品するだけで閲覧数は増えます。

一番閲覧が増える最初の出品のタイミングを間違えずに、出品するようにしましょう。

基礎的なコツその3:商品説明文

商品説明文は可能な限り具体的に書きましょう。

なぜなら、店舗と違って購入者は手に取って商品の状態を確かめることができないからです。

実際、あなたが中古の洋服を購入する時に、「中古の洋服です。着なくなったので出品します。」と書かれているだけだと「え、サイズは?汚れはないの?」と気になりますよね。

少なくとも、洋服であればサイズや傷等のコンディションは書くようにしましょう。

基礎的なコツその4:出品者の評価

評価をすくなくとも1つ以上つけてから、出品すると売れる確率が高まります。

なぜなら、メルカリで一切の取引をしたことがない状態だと、トラブルに巻き込まれないかな、ちゃんと商品を送ってくれるかなと購入者を不安な気持ちにさせるからです。

メルカリでは出品の評価と購入の評価が同じところに加算されるので、最低販売価格の300円のものを購入して、評価をつけてから出品してみましょう。

基礎的なコツその5:出品価格

出品価格をできるだけ調べてから出品しましょう。

なぜなら、適正価格を外れた高値すぎる値段だと購入意欲がまったくわかないからです。

実際、同じ型番の商品でも価格が違うと閲覧数が大幅に変化します。

中古の家電であれば、メルカリの検索欄に型番を入力して、「Sold」と表示された売れたものの価格を参考にして、値段設定してみましょう。

まとめ

この記事でご紹介したメルカリで売れない人の特徴を下記にまとめますね。

  • 利用目的があいまいな人:出品する主な目的は「処分」か「お金稼ぎ」のいずれかになります。どちらの優先度が高いかを考えてみましょう。
  • 商品の愛着が強い人:メルカリは「不要品」を売る場です。そもそも売りに出すべきものか再考しましょう。
  • 売り方の基本的なコツをつかめていない人:記事中で紹介した5個の基本的なコツは押さえておきましょう。

上記の3つの特徴にあてはまっていないかを確認してみてください。出品のコツだけではなく、考え方がズレていることに気づくだけで、メルカリで売れるようになります。

さらに具体的な売り方のコツは「記事準備中」で説明していますので、よろしければご参照ください。

メルカリって楽しいなって思うきっかけになりましたら幸いです。
最後まで、記事をご覧いただきありがとうございました。

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