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せどりと法律の教科書

たった1記事で、せどりに必要な古物商の取り方を解説【実体験】

2020年1月9日

こんにちは、わら太(@warata_life)です。

せどりをしていて、古物商って言葉を知ったけれども、実際に古物商をとるにはどうしたらよいか悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する「古物商の取り方」を読むと、古物商の取り方、流れ、必要な資料等がすぐにわかります。

なぜなら、ぼくも実際に古物商を申請した経験があり、悩みながらもすべての手続きを自分で完了させた経験があるからです。

この記事では、古物商の取り方について説明して、実際に困ったことや準備すべきこともご紹介します。

記事を読み終えると、古物商を取るために、すぐにでも行動を始めることができるようになりますよ。

せどりと古物商の関係

せどりで中古品を取りあつかう場合、古物商はとっておきましょう。

というのも、中古品を含めた古物を取りあつかう場合には、古物商の取得が法律で義務付けられているからです。

実際、古物商をとらず無許可でせどりをしていた場合、最悪3年以下の懲役または100万円の罰金を支払うことになりますよ。

具体的には、下記記事でせどりと古物商の関係について紹介していますので、よろしければご確認くださいね。

せどりで古物商が必要な理由【知らないと初心者でも罰金100万円】

古物商の取り方は2種類

古物商の取り方は、大きく分けると「自分で手続きする」か「行政書士に依頼する」の2種類の方法があります。

それぞれの方法のメリット、デメリットを下記にまとめます。

<取り方1:自分で古物商申請の手続きをする場合>
メリット:費用を抑えられる。(約2万円)
デメリット:時間と手間がかかる。(資料集めや申請手順の確認が大変)
<取り方2:行政書士に依頼する場合>
メリット:時間と手間を節約できる。(メールや電話のやり取り程度)
デメリット:費用がかかる。(約5~7万円)

実際のところ、ぼくは自分で取得しましたが、思っていたよりも手間だったので、行政書士に依頼する価値は十分あったかなと今では思います。

具体的には、古物商の取り方を調べたりで3日ほど潰し、さらに書類集めや警察署訪問のために有給や半休を4日程消費しました。

古物商の取り方の一連の流れ

古物商の取り方の一連の流れは下記の通りとなります。

1.警察署のホームページで必要な申請資料を確認する
※必要な申請資料は管轄の都道府県ごとに若干変わりますので、必ず「東京都 古物商 資料」などで検索しましょう。
2.申請資料を集める
3.一部入力が必要な申請資料を作成する
4.申請資料を警察署へ持っていく
5.警察署で記入漏れ等のかんたんなチェックを受ける
6.警察署内の確認を待つ(約40日
※不備がある場合、再度警察署に訪問して資料を回収、修正の上再提出する必要があります。
7.警察署から古物商許可OKの電話がかかる
8.警察署へ訪問して、古物商を受け取る。
※事前に訪問時間等を電話で伝えておくと、スムーズに進みます。

なんとなく警察署に行きたくないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、古物商を取るためには警察署への訪問は必須です。

実際に、ぼくも警察署へ訪問しましたが、朗らかな女性にパパッと事務手続きを進めてもらって終了でしたのでご安心ください。

副業でせどりをしている方向けの注意事項

古物商の取り方の中でご注意いただきたい点は、下記2点です。

<古物商の取り方の中で注意しておくべきこと>
・平日の午前8時30分から午後5時15分までしか警察署の窓口はやっていないこと
・警察署内の確認に約40日を要すること

というのも、古物商に気づいた方は今すぐにでも欲しいと思うのですが、実際には申請から最短40日程度は待つ必要があることを知っておいていただきたいからです。

サラリーマンの方だと本業の都合もあり、急には有給を調整しにくいと思います。しかし休みがとれてからと先延ばしにすると取得まで気づけば数か月かかっていることもあります。

どうしても仕事の都合がつきにくい方は、早めに行政書士に依頼してしまいましょう。

ぼくは、古物商がない状態でせどりを続けて、無許可営業の罪とリスクを犯すよりかは、行政書士の手数料を払った方が賢明だと考えています。

古物商申請に必要な書類

古物商の申請に必要な書類は、管轄の警察署ごとに若干変わりますので必ず自身が居住する都道府県の警察署ホームページでご確認ください。

例として、警視庁ホームページの古物商許可申請に記載している資料を記載いたします。

<古物商許可申請に必要な資料:個人許可申請の場合>
許可申請書(個人許可申請用)
添付書類
・住民票
・身分証明書
・略歴書
・誓約書
該当する営業形態のみ添付
・営業所の賃貸借契約書のコピー
・駐車場等保管場所の賃貸借契約書のコピー
・プロバイダ等からの資料のコピー(URLを届け出る場合)

管轄によっては、登記されていないことの証明書という資料が必要なケースもあり、申請場所が法務局となりますのでご注意くださいね。

ぼくが実際に古物商取得で苦労したことと感想

ぼくが古物商を取得したのはサラリーマン時代でした。
副業解禁にともなって、せどりを始める方は大勢いらっしゃると思いますので、ご参考にしてみてください。

<実際に古物商の取り方の中で苦労したこと、感じたこと>
・書類の記入に時間とストレスがかかりました
(結局分からず、本業の隙間時間も使って警察署に電話して解決。)

・本業の都合をあわせて有給を調整するのが大変でした
(短期間に申請資料集めと警察署訪問の2回で有給を取得した上に、書類不備で再訪問しなければならなくなり、追加で1日有給を消費しました。2週間で計3日の有給消費です。)

・申請の時間を使って新品せどりをしていれば、行政書士への依頼費用は稼げていました
新品のみ取り扱っている店舗での、新品せどりは古物商が不要です。ブックオフ等のリサイクルショップにある未開封新品を取りあつかうには古物商が必要です。)

結論としては、自分でもできるのですが思った以上に時間や手間がかかります。

 

自分で古物商を取りたい方へのメッセージ

副業の方が、自分で古物商の申請をする上で、一番ネックとなるのは「有給取得」かなと感じています。

そのため、下記事項は有給までに準備すべきことを記載いたしますね。

<有給を1日で済ませるためのコツ>
・WEBから発行できる資料は取り寄せておきましょう
・記入式の申請資料は、すべて記入しておきましょう
 (どうしても記入に悩むところは、付箋でも貼って現地で聞けばOKです。)
・申請資料の入手場所と当日の行動ルートを確認しておきましょう。
 (申請資料を入手しつつ、ゴールは警察署にしておきましょう。)

当たり前のことにはなりますが、資料が複数種類にわたっていて、取得できる場所がそれぞれ違います。

十分な確認をしておかないと、書類不備になったりあちこち動き回って時間が無くなりますのでご注意ください。

一番しんどいのは、古物商の取得を後回しにして、もやもやしながらせどりを続けることです。
もやもやから抜け出すためにも、一早く行動に移していきましょう。

まとめ

この記事では、せどりで中古品を取りあつかう場合に不可欠な古物商の取り方についてご紹介しました。

古物商の取り方には「自分ですべて手続きする」と「行政書士に委託する」の2種類があります。
数多くの申請資料があり、手間と時間がかかります。
副業の方は平日は本業で大変な場合が多いと思うので、結構大変です。
有給を古物商取得に利用するのもOKですが、その時間をせどりの上達にあてて費用を取り返すという考え方もありです。

いずれにしても、せどりで古物商を持たずに中古品を取りあつかうと、厳しい罰則の対象になりますので、早めに取得しましょうね。

下記記事もよろしければご参考にしてください。
せどりで古物商が必要な理由【知らないと初心者でも罰金100万円】
<別記事:せどりで逮捕(記事準備中)>

最後までご覧いただきありがとうございました。

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