転売初心者を安心させるイメージ

中国仕入の教科書

年商5千万のぼくも実践した、転売初心者がすべき準備と始め方

2020年1月6日

こんにちは、わら太(@warata_life)です。

最近、「転売は簡単」、「すぐに稼げる」などと初心者の方が取りくみやすい副業である転売が気になりつつも、「なにから始めたらいいんだろう?」と悩んでいませんか?

実は、この記事で紹介する「転売で準備するもの」と「転売の始め方」を実践すると、初心者の方でも簡単に転売を始められるようになりますよ。

なぜなら、ぼくも実際に紹介したものを準備し、このやり方で転売を始めて、今では物販事業で独立するまでに至っているからです。

この記事では、準備から始め方までのポイントを紹介して、転売のスタートアップをバッチリ支えます。

記事を読み終えると、何からしたらいいんだろうという悩むことはなくなり、転売のスタートを切ることができるようになります。

転売とは、「仕入れて売るだけ」のビジネス

物販(転売やせどり含む)とはなんなのかを、ザックリとご紹介しますと下記の通りです。

<物販でお金がうまれる仕組み>
安く仕入れる
商品を抱える
高く売る

安く買ったものを高く売って出た差額が儲けとなります。

ネットを見てると色々な転売やせどりの情報があるとは思いますが、「どこで買って、どこで売るのか」で色々な方法がうまれます。
海外から買って国内で売れば輸入だし、ブックオフで買ってAmazonで売れば店舗×ネットせどりになります。

転売初心者が準備すべきもの一覧

転売初心者の方が準備するものは、下記の3種類のものになります。

<転売初心者が準備すべきもの一覧>
準備するもの1:お金関係
準備するもの2:資材関係
準備するもの3:その他

ザックリしているので、1つずつ解説していきますね。

転売の準備1:お金関係

転売初心者の方が準備すべきものの1つ目は、お金に関係する下記のものです。

<転売で準備すべきお金関係のもの>
・ビジネス用の銀行口座
・ビジネス用のクレジットカード(もしくはデビットカード)

すでにプライベート用に持ってるから大丈夫という方も、上記の2つは必ずビジネス用として用意しましょう。

というのも、転売初心者の方が起こしがちな要注意ミスを防ぐことができるからです。

要注意ミスとは具体的には下記の通りです。

・確定申告時にお金の流れ(プライベートなのか経費なのか)がわからなくなる
・給料とごちゃごちゃになり、なんか儲かった気分になって無駄づかいしてしまう
・その結果、あとから請求される経費を支払えなくなる

本当にあるあるですし、実際にやってみるとなるほどとなります。

お金関係では、銀行口座とクレジットカード(もしくはデビットカード)は必ずプライベート用とビジネス用でわけるべきだということは覚えおいてください。

転売の準備2:資材関係(梱包、発送)

準備すべきものの2つ目は、梱包や発送で使用する資材です。

<転売で準備すべき資材関係のもの>
・ダンボール
・ハサミ
・カッター
・セロテープ
・プチプチ
・新聞紙
・ガムテープもしくは透明テープ
・プリンタ―(Amazonで販売しないならば不要)

よく転売をするならプリンターが必須と見かけますが、決してプリンターは必須なわけではありません。販売先としてメジャーなAmazonを使うにはプリンターが必要なだけなので、フリマ等を利用する場合にはいりません。

文房具関連はダイソーなどの100均で揃えられますし、ダンボールはドラッグストアやスーパーなどで無料でもらうことができます。

転売の準備3:その他

先に紹介した2項目以外で、必要なものを下記にまとめます。

<転売で準備すべき、その他のもの>
・パソコン:必須
・インターネット環境:必須
・アカウント(メルカリ、ヤフオク、Amazonなど)
・交通手段(車や原付)

上記の中でアカウントや交通手段については、転売手法によっては不要です。
わら太がしている中国輸入メルカリ販売であれば、アカウントはメルカリのみで交通手段は全く不要になります。

初心者が転売を始めるときのオススメの手順

転売初心者の方が、とっていくべき行動は、下記の順番の通りになります。

<転売初心者の方がとるべき行動と順番>

  1. 不要品販売
  2. 商品リサーチ
  3. 商品の仕入れ

詳しい内容を1つずつ説明していきますね。

手順1:不要品販売(一番大切です)

転売初心者の方が最初にやるべきことは、不要品販売です。
不要品販売をバカにする方もいますし、めんどくさいとスキップする方もいますが、大抵稼げないまま転売をやめることになります。

というのも、不要品販売をすることで、下記のとても大きなメリットを得ることができるからです。

<不要品販売で得られるメリット>
・ネットでモノが売れるという実感(めちゃくちゃ大切)
・仕入れ等に必要な最低限の資金
・メルカリ等を実際に使用する経験

特に転売を脱落したり、仕入れが怖くてできない方の多くは、「仕入れた商品が売れるかどうか不安」というケースが多いです。

そのため、ネットでモノを実際に売れるんだ!という実感を得ることによって、ちゃんとした商品を仕入れればきっと売れるんじゃないかという自信につながります。

仕入れ費用も溜まりますし、在庫スペースもできるので、是非チャレンジしてみてくださいね。

手順2:商品をリサーチしてみる

次にやるべきことは、商品のリサーチをとにかくやりまくることです。

というのも、商品のリサーチをしないことには、仕入れがまったく進まないですし、なにも経験値が溜まらないからです。

具体的にリサーチをどうするのかという点については、転売手法によって様々ですので割愛させていただきます。
わら太の具体的な商品リサーチについては、<記事準備中>でご紹介していますので、是非みてくださいね。

手順3:商品を仕入れてみる

最後にやるべきことは、商品を実際に仕入れてみることです。

というのも、冒頭で述べた通り、転売とは安く仕入れたものを高く売って出た差額を利益とするビジネスなので、仕入れをしないことには稼げないからです。

どんどん稼いでいきたい気持ちと併せて、まずはやってみようという一歩の踏み出しが大切です。
仕入れてみると、「利益がでた、でなかった」や「売れた、売れなかった」という結果だけでなく、下記のメリットが得られますよ。

<仕入れてみることで得られるメリット>
・商品の仕入れ方がわかる(サイトの使い方など)
・仕入れた商品を販売までする一連の経験

情報を得るだけではなく、実際に手を動かしてみて得られることって本当に多いです。

手持ちの資金を上回るような無茶な仕入れはオススメしませんが、まずは買ってみるというアクションを起こすことが何より大切です。

転売はどの位稼げるのか?

転売初心者の方が気になるところは、「転売はどの位稼げるのか?」という点でしょう。
いろいろな人を見てきましたが、下記の感じかなというところです。

<転売で月に稼げる金額>
■超初心者
・0万円:ほとんどの方が挑戦しません。
■初心者
・1万円から5万円:真っ当なノウハウであればいけます。あなたの行動次第。
・5万円から15万円:慣れてきて作業が効率化すると届きます。
■セミプロ
・15万円から30万円:自力のみだと停滞しがちになる領域です。
・30万円から50万円:部分的に外注化をすれば副業でもいける領域です。
■プロ
・50万円から100万円:外注化必須。そろそろ転売卒業しましょう。
■廃人
・100万円以上:コンスタントに転売で毎月100万稼ぐ人は神。他のビジネスしましょう。

転売は簡単ではありますが、やっぱり最初に稼ぎ始めるにはそれなりの努力が必要です。

なんとなく5万円を大金と思う人もいれば、少ないなと感じる人もいるかもしれません。
でも月5万円も収入を増やそうとすれば、アルバイトなら50時間程度、サラリーマンなら5年くらいの勤続と昇進が必要なのではないでしょうか?

わら太は、副業時には4か月程度で純利益50万少々まで転売で辿り着きましたので、夢のあるビジネスであることには違いありません。

まずは、少額でもいいので自分の手で利益をだしたという成功体験を積んでいきましょう。

まとめ

この記事では、転売の初心者の方が準備するものから始め方までを解説しました。
大切な点を再度まとめさせていただきますね。

<転売で準備するもの>
準備するもの1:お金関係(銀行口座、クレジットカードもしくはデビットカード)
準備するもの2:資材関係(ダンボールやカッターなどの梱包発送)
準備するもの3:その他(パソコン、インターネット環境)

<転売初心者の方がとるべき行動と順番>
・不要品販売
・商品をリサーチしてみる
・商品を仕入れてみる

千里の道も一歩からといいます。
多くの方が挑戦すらしないので、是非不要品販売からでいいので、挑戦してみましょう。

転売初心者の方向けの下記の記事も参考にしてみてくださいね。
メルカリがユーザーに1番人気な3つの理由!スマホ音痴のパパ必見。

【知らないと破産】転売の仕入れで使う2種類のクレジットカード

最後までご覧いただきありがとうございました。

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