こんにちは、わら太(@warata_life)です!
メルカリをしていて、「取り扱い商品が増えてきてゴチャゴチャしてきた」、「もっと効率的に販売したい」と悩みを抱えていませんか?
実は、この記事で紹介する「ハッシュタグの付け方」を実践すると、お客さんをガッチリ捕まえられるようになり、セット販売などで大幅に売上を伸ばすことができるようになります。
なぜなら、ぼくも実際に実践しており、メルカリで1000件以上の商品を売ってきたからです。
記事を読み終えると、今後スッキリした商品ページを作成することができ、ユーザーを惹き込む魅力的なショップにすることもできますよ。
目次
メルカリのハッシュタグとは
メルカリのハッシュタグとは「#」でキーワードに印をつけて、ユーザーが商品を探しやすくするシステムのことです。
メルカリガイドでは下記の通り説明されています。
ハッシュタグで探す
商品説明に付いているハッシュダグ(#◯◯)で商品を探すことができます。商品説明内のハッシュタグをタッチするか、キーワード検索でご希望のハッシュタグを入力して検索すると、該当のハッシュタグが付いた商品を一覧で閲覧することができます。
(引用元:メルカリガイド ハッシュタグで探す)
具体的なハッシュタグの使用例は下記の画像をご覧ください。
ただ、付け方によってはまったくの無意味になるどころか、ペナルティを受ける場合もあります。
ここから、ハッシュタグのつけ方から有効な使い方までご紹介しますね。
ハッシュタグがうまく表示されない原因と解決策
メルカリのハッシュタグの付け方は、キーワードの手前に「#(半角)」をスペースを入れずに付けるだけです。
付け方はとても簡単なのですが、うまく表示されないという悩みもよく聞きます。
なぜなら、付け方がきわめてシンプルだからこそ、ちょっとした手違いに気づきにくいからです。
ハッシュタグがうまく表示されない原因は下記の2つです。
では、それぞれの解決策について説明していきますね。
ハッシュタグの付け方が誤っている場合
ハッシュタグがうまく表示されない原因の1つ目は、付け方が誤っていることです。
付け方の誤りには下記の2パターンがあります。
- #とキーワードの間にスペースが入っている場合
- #が全角になっている場合
具体的には下記の画像の通りです。
ハッシュタグをつける時には、#(半角)をスペースを空けずにつけることを意識しましょう。
利用端末(スマホで見るかパソコンで見るか)が原因の場合
パソコンを利用している場合、ハッシュタグは青色表示されません。
なぜなら、ハッシュタグはスマホユーザー向けの機能であり、パソコンに対応していないからです。
このパターンではハッシュタグ自体はつけれているものの、出品者がパソコンでチェックしているため、ハッシュタグに気づくことができないということになります。
具体的には下記の画像をご覧ください。
メルカリで売上を伸ばすハッシュタグの有効な付け方
メルカリでハッシュタグの上手な付け方を実践すると、売上を伸ばすことに役立ちます。
なぜなら、ハッシュタグの付け方次第では、あなたの商品にお客さんを釘付けにすることができるからです。
実際のところ、ハッシュタグを正しく使えば、他の商品を紹介したり、セット販売を誘導することができます。
その結果、売上増大につなげることが可能です。
具体的なハッシュタグの有効な付け方を3つご紹介します。
- 有効なハッシュタグの付け方1:ニックネームをキーワードに入れる
- 有効なハッシュタグの付け方2:カテゴリ分類
- 有効なハッシュタグの付け方3:セット販売への誘導
有効なハッシュタグの付け方1:ニックネームをキーワードに入れる
ハッシュタグをつける時には、ニックネームをキーワードに入れましょう。
なぜなら、ハッシュタグの本質は「ユーザーの囲い込み」だからです。
かんたんに言いますと、あなたの他の商品をユーザーに見てもらうチャンスをアップさせるということです。
例えば、「わら太トラベル」などのキーワードを設定すれば他の方と被ることがなくなります。
具体的に言えば、下記の画像のようにユーザーをあなたの他の商品へ誘導することができます。
ハッシュタグのヘタクソな付け方
ハッシュタグのヘタクソな付け方は、キーワードに直接#を付けることです。
なぜなら、オリジナル性のないキーワードだと、折角捕まえたお客さんを他の出品者に流してしまうからです。
実際、「#トラベル」「#かわいい」などと設定している人は、下記の画像のようにお客さんを捨てていることになります。
また、キーワードの羅列となってしまい、メルカリの禁止されている行為に引っかかり、出品が削除されたり圏外飛ばしの原因となります。
「#トラベル」「#かわいい」などであれば、「#わら太のかわいいトラベルグッズ」などとしましょう。
#以降のキーワードは必ず統一する
#以降のキーワードは同カテゴリの商品で必ず統一しましょう。
なぜなら、キーワードをコロコロと変えてしまうと、クリック時に飛ぶ先がバラバラになってしまうからです。
例えば、「#わら太のかわいいトラベルグッズ」「#わら太のおすすめトラベルグッズ」では違う検索フレーズとなるのでNGです。
そのため、同じ検索にかけたい商品については、「#わら太トラベル」などと統一したキーワードでハッシュタグをつけましょう。
有効なハッシュタグの付け方2:カテゴリ分類
色々なカテゴリの商品を扱っている方は、ハッシュタグでカテゴリ分けしましょう。
なぜなら、ハッシュタグでカテゴリ分けすることによって、ユーザーの検索ニーズを満たせるからです。
実際のところ、あなたがトラベルグッズとアパレルグッズなど幅広いカテゴリを扱っているとゴチャゴチャとして見にくいです。
そこで、「#わら太トラベル」「#わら太アパレル」とカテゴリごとに分類して、ユーザーが探しやすいようにしてあげましょう。
有効なハッシュタグの付け方3:セット販売への誘導
ハッシュタグの近くに、セット販売へ誘導するフレーズを記載しましょう。
例えば、「セット販売可能なのでお気軽にご相談ください。」といった具合です。
というのも、ユーザーをうまくあなたのショップへ引き込めた場合、他の商品もユーザーが欲しい商品となりがちだからです。
例えば、トラベル用のバッグを探しているユーザーが、あなたの出品を見ていて「モバイルバッテリーも便利そうだな」と思う場合は必ずでてきます。
そこで、「バッグとモバイルバッテリーをまとめて購入させて頂けませんか?」と質問が来た場合、販売チャンスがぐっと高まりますし、同梱発送することで送料の経費を抑えることもできます。
まとめ
この記事では、メルカリのハッシュタグの付け方から有効な使い方までをご紹介しました。
大切な内容を再度まとめますね。
- ハッシュタグの付け方:#(半角)をスペースを空けずにキーワードの手前に付ける
- ハッシュタグの有効な使い方:
・ユーザーを囲い込めるようなオリジナルなキーワードにする。(例:ニックネーム+カテゴリ名など)
・ハッシュタグでカテゴリ分類することで、カラーやデザインなどの検索ニーズを満たす。
・セット販売で複数商品を販売する。
以上となります。
ハッシュタグは下手に使うとペナルティを受けることもありますが、上手に使うと販売機会をグッと高めることができますよ。
そもそも商品が売れないといった方は、ハッシュタグの付け方よりもキーワードの盛り込み方など初心者の方向けの部分ができていない可能性がありますので、<記事準備中:メルカリでの売り方基本編>もご覧くださいね。
本記事の内容でメルカリでもっとたくさん商品が売れるようになりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。